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Text File
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1993-11-30
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3KB
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79 lines
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TIFF → bitmap(UNIX) コンバータ TIF2XBM Ver 0.10
Jun. 30, 1993
Copyright (c) すりぃPi 1993
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【ソフト紹介】
画面上のパターンを UNIX の bitmap 形式に変換するツールです。
なお、このプログラムには TIFF ローダ等のしゃれた機能はついていません
ので(ぉぃぉぃ(^^;)、SIDEWORK の TIFF ローダ等を使って画像を読み込む
必要があります(^^;)。せっかく TOWNS には SIDEWORK って便利なものがあ
るんだから、使ってやらなくちゃぁね☆(^^;)(^^;)。
【使い方】
まず、SIDEWORK にローダを組み込む必要があります。システム付属のスク
リーンカッター(STIFF.EXP)にするのが手軽でいいでしょう。べつに SIDEWORK
であれば、MAG ローダでも Pi ローダでもかまいませんが、私はこれらを見た
ことがありません(^^)。だれか知ってたらおしえてっ☆(^^;)。
なお、画像データは、16色 or 2値 である必要があります。ただし、UNIX
の bitmap 形式というのは、白黒だけの 2値データですので、16色データの
場合は、黒と白しか抽出しません。正確にいうと、パレットの 0番と8番だけ
を黒と見なし、のこりを全て白と見なしています。なぜ 8番も黒としているの
かというと、システム付属のスクリーンカッターで 2値データをロードすると
パレットの 8番に黒の部分をロードしているみたいなので・・(^^)。
実際に使うときの書式は、コマンドモードから
run386 tif2xbm [pattern_name]
です。bitmap は標準出力に表示しますので、リダイレクトするなりして、ファ
イルに落としてください。[pattern_name] には、そのパターンの名前を指定し
ます(省略不可)。例えば、
run386 tif2xbm mail_empty > emp.xbm
という様なかんじです。
以上のようなかんじで実行すると、画面をクリアしてマウスカーソルが出た
状態になります。ここで、[CTRL]+[ESC] で SIDEWORK を呼出し、好きな画像を
画面にロードしてください。そして、変換する範囲をマウスで指定します。
まず、左クリックすると始点を設定します。そしてマウスを移動させると四角の
領域の大きさが変化するので終点とするところでもう一度左クリックします。
ここで右クリックするともう一度始点の設定からやりなおしになります。
【最後に】
サンプルとして、私が xbiff 用に作った bitmap を付けておきます。サイズ
が 300x322 と大きいので、画面に表示していると非常にじゃまですが・(^^;)。
TOWNS にも Linux という UNIX があるので、それの壁紙として使えるかもし
れませんね。って、ためしたことないですけど・・(^^;)。
ex. xsetroot -bitmap [bitmap_file]
このツールを使用しての感想や質問等ありましたら、お知らせ下さい。
私がよろこびます(^^;)。
このプログラムについての著作権は放棄しませんが、非営利目的に限り個人
的な配付は自由です。また、転載する場合は作者まで連絡してください。
NIFTY-Serve : NCA03572
電脳わ~るど : DW0068
ERI-NET : スリィPi^^)
すりぃPi